MAN / TANGNI LI

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長年の夢だったオーストラリア留学を断念し、挫折

でも、アートがいつも側にあった

常に変化を持って、自分の色を濃くしていきたい
 

現在 NY に留学中の李とうにさん。 去年の 1 月に NY へ来て、ちょうど 1 年になるそうです。 今後、NYへ留学する方の参考にと、留学するまでの経緯など、様々なお話を伺いました。

李さんは最初、オーストラリアに留学するつもりだったとか。

「オーストラリアに行くために、日本では、語学専門学校で一年間、ielts というカナダ、イギリス、オーストラリアへの留学に求められる検定を勉強していました。大学も決め、いよいよ渡航間際のときに visa だけが最後になぜかどうしても降りず、合格した映画製作の大学ももちろん待ってくれずオーストラリアには行けずに終ってしまいました。中学生から留学の夢があった私にとって、挫折を経験し、半年間くらいは家に閉じこもってしまいました。」

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「そんな中で、小さいころから絵を描くのが好きで、その感覚を取り戻したように、家にいるときは思いついた時間でよく絵を描いていました。Disney や Pixar の作品がすごく好きで、次第に Pixar みたいな作品を作りたいと夢を抱くようになり、海外の美大を考え始めました。調べたところ、美大の入試には、ポートフォリオと TOFLE の点数が必要と分かり、ニューヨークにその二つの対策をしてくれる、予備校のような学校があると知り、まずそこに行こうと決めました。決断してから約半年ですぐニューヨークへ来きました。」

去年まではポートフォリオの準備学校に約 1 年間学んだ後、トランスファーをしたそうです。

「美術メジャーでもない一般のカレッジ大学の方に今年からトランスファーしました。理由としてはいろいろ悩んであったんですけど、一番はせっかく NY に来て留学をしているので、まだまだ不完全な英語に力を入れて、集中して学びたかったからです。アートを諦めるのではなくて、今の私に一番足りてないものをと。その後に、アートをやるにも、力になると思ったので。」

これから留学を目指している方の為、部屋探しについても。冬の NY では空いているお部屋が少ないんだとか。

「家賃はだいたい 800$~が一般なのかな。はじめは何十件も見学に行たんですが、写真がいいのに実際見ると鍵が壊れていたり、天井がボロボロだったり、キッチンが廊下の真ん中にあったり、仕切りの部屋だったり、日本のお部屋のクオリティーがやっぱりすごいんだなと痛感しました。そして地域によっても治安、物価、人種が全然違ってきます。いろんな条件を合わせた上で、満足のいく物件を見つけるのに、本当に苦労しました。」

物価が高い NY ですが、日々の食事は自炊をしているという李さん。日本食材が手に入るスーパーなども教えてくださいました。

「食事は自炊が多いです。料理をするのが趣味の一つで日本食を中心に基本何でも作ります。日本の食材は日本食スーパーで買えます。マンハッタンには何店舗かの日本食のスーパーがあって、中でも店舗数が多い Sunrise mart でよく買い物をします。調味料や日本の野菜、お肉、お菓子など基本的なものは手に入りますが、日本の約 3 倍の値段で売られています。一番びっくりしたのが、キュウリが 2 本 6 ドルぐらいで売られていてさすがに買う気になれず、、、。キュウリはニューヨークでだと高級品ですね。」

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「今年の年末は、初めて親と離れての年越しで少しドキドキしながら迎えました。NY は最近事件などが多くてタイムズスクエアに行くのも危険かなと心配してたので、日本のおせちや年越しそばも作って、お家でぬくぬく。日本にいた時よりももしかしたら日本っぽいお正月だったかもしれないです。」

「ニューヨークにはたくさんの美味しくておしゃれなカフェが多くて、勉強はお気に入りのカフェやパブリックライブラリーでも何度か勉強してます。大きくて美術館のように綺麗でニューヨークでも有名な図書館です。」

よく行くお気に入りのスポットも。
「Brooklyn に行くことが多いです。ブルックリンブリッジ渡ったすぐにあるダンボは海とマンハッタンの景色がとても綺麗で街並みもヨーロッパみたいでお気に入りの場所です。」

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他にも Bedford Ave, Prospect park, Chelsea など落ち着いた雰囲気の街並みやおしゃれなカフェが並ぶところが好きだそう。

海外で自分の夢に向かって、一歩一歩前進している李さんの今後の目標は、

「いつか自分の絵本を描いたり、自分の作品がいずれかは展示したり、変化を常に持って 自分の色をもっと濃くして、NY でたくさんのルーツを広げてチャンスを掴んでいきたいです。」

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