ECO

ECO

 

最近若い世代にも、NYで意識的に広まりつつあるリサイクル。

日本でもエコバックやらタンブラーが流行り、持っている人も多く見かけ、

海外の方が日本に来た時に、「道にゴミが落ちてなくてきれい」と言ってくれたりもしますが、

ゴミの排出量は世界ワースト1位。もちろん焼却すると有害物質や二酸化炭素の排出で、温暖化の原因に。

 

また残飯問題。日本の食品廃棄物量も世界で1・2位を争うほど。

1年間に約2800万トン。これは飢餓に苦しむ国に援助する食品援助料を大きく上回る量だとか。

「もったいない精神」の強い日本であっても、これらの問題は深刻化しています。

 

RECYCLE

生活サイクルから見直すこと。

NYでのスーパーでは、お会計の時に必ず「レジ袋いる?」と聞かれ、

そのバックには「Please recycle this bag.」と。

外食へ行って、食べきれなかったものは必ずお持ち帰り。

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NYでは多くの人が利用しているスリフトショップも、「いらない物は捨てるという考え方」よりも、

「いらない物は必要な人に譲るという考え方」にシフト。ドネーションは、街中にも。

また、この運動は囚人の手にも渡っているよう。➡ NYC BOOKS THROUGH BARS

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REDUCE

Think Outside the Box  

ブルックリンにある【package free shop】は、

「ゴミゼロ・ウェイスト」という、ゴミを出さない生活を推奨しているショップ。

オーナーのローレンは、なんと4年間に消費したゴミは約450グラム。

実生活でもその運動を実践しているエコの達人。

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店内はライフスタイルに合わせて、そのシーンごとにディスプレイされています。

店名の通りに、もちろんプラスティックバッグなんてない。

リサイクルの基本である「Rejuce」詰め替えが出来る様にハンドソープなどの量り売りも。

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元々量り売りは、日本にも当たり前のように存在し、

精米店や精肉店、八百屋などでやり取りされていましたが、

スーパーの普及で、パッケージのものを当たり前に買うようになり、もちろん便利なことは確か。

 

日本で初めてゼロ・ウェイストを掲げた市、徳島県上勝市。

ここは過疎高齢化地域。未来の世代の為に、ゴミウェイスト宣言をし、

この土地の川に流れるきれいで安全な水を確保すること、

重要文化的景観に認定された棚田や緑を守ることを目的。

 

分別が34通りもあるそうです。収集車での回収はなく、自分で持って行って分別する。

難しいことはなく、イラスト通りに分けられるので、分別が楽しく出来るように工夫しているよう。

 

もともと上勝市の百貨店であった場所にリニューアルし、

2015年に出来た「RISE&WIN Brewing Co. BBQ&General Store」

ワインや全ての商品は量り売りが出来るようになっているようです。

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使うものを使える分だけ購入する。

基本的なところに立ち戻り、小さいことから意識を向けるようにしていかなければ、

そのゴミの行方は、環境問題として私たちに降りかかってきます。

日本はきれいで安全な街、であり続ける為に。